「星空観察会」を行いました！

この夏に4回にわたって企画した「夏の夜のイベント」の最後を飾るのは「星空観察会」。暦の上での「伝統的七夕の日」に合わせて、久々子湖上空の夜空に広がる星を星のソムリエ中塚一成さんと一緒に観察しました。

曇り空でしたが、月も星もはっきり見えました☆

天体望遠鏡をのぞき、月を見つけるのに苦戦しながらも、見つけると「あったよ！」と順番にのぞき込む皆さん。

星は、夏の大三角、カシオペア座、北斗七星など、中塚さんに方向や探し方を教わりながらひとつひとつ空を見上げて確認しました。

最後にはプラネタリウムで方角や星や月の大きさを見比べ、外へ出ると自然に「あっちが北だから……あれとあれが夏の大三角だ！」と参加者の皆さんはもう星観察のプロ気分！　やっぱり、専門家と一緒にいろいろと教えていただきながら楽しむと、より深く楽しめますね！

現在の七夕は7月7日ですが、旧暦の七夕はこの夏の時期にあったこともあり、国立天文台では「伝統的七夕」と呼ばれています。今年は8月22日がその「伝統的七夕」でした。

この時期になると梅雨も終わり、星がたくさん見えます。

ぜひ皆さんも田舎の夜、綺麗な星空を眺めてみてください。