Cruising

遊覧コースの紹介

20万年にふれる水しるべ
三方五湖ネイチャクルーズへ
ようこそ

福井県美浜町・若狭町にまたがる「三方五湖(みかたごこ)」は、五つの湖が織りなす風光明媚な景勝地です。
ラムサール条約湿地、そして日本農業遺産にも認定されたこの地を、国内初の電池推進遊覧船で湖面を優しく進みながら、自然とともに生きてきた人々の知恵や伝承、歴史を、50分の船旅でご案内させていただきます。

運航コース

三方五湖周遊コース

久々子湖を出発し、浦見川を通過して水月湖をめぐる約50分のコースです。

※天候、潮の干満により、浦見川が通れない場合は、「久々子湖周遊コース(約30分)」になります。

見どころ1

浦見川

(うらみがわ)

静寂の緑の回廊を進む
歴史が息づく浦見川

久々子湖と水月湖を結ぶこの場所は、三方五湖最大の人工運河です。
江戸時代、度重なる水害から人々を救うため、小浜藩士・行方久兵衛が約2年もの歳月と、のべ22万人の人の手を動かし、浦見坂を切り開き、浦見川を生み出しました。
間近に迫る岩肌には、当時の人々がノミとツチだけで掘り進めた、血と汗の証が今もなお生々しく刻まれています 。

観覧ポイント

岩肌に遺された歴史の証
「枡形(ますがた)」

岩肌に遺された文字のない枠「枡形(ますがた)」は、開削の功労者・行方久兵衛が偉業を刻もうとした跡です。
「人のためになったのなら、形に残さずとも、人々の心に生き続けるだろう」という母の諭しに従い、彼はあえて文字を刻まず、枠だけを静かに遺しました。
そんな先人たちの誇りが刻まれた枡形を、見つけて下さい。

20秒でみる浦見川

見どころ2

水月湖

(すいげつこ)

世界が認めた、
7万年の年縞が眠る奇跡の湖

三方五湖で一番大きな湖が水月湖です。この湖底には、世界中の学者が「世界標準の年代ものさし」と認める「年縞(ねんこう)」が眠っています。 一年に一枚(約1mm)、七万年もの歳月をかけて静かに降り積もった泥の層は、地球の過去を読み解くための貴重な手がかりとなっています。奇跡の湖が持つ7万年の物語を、ぜひ船上で体験してください。

20秒でみる水月湖

見どころ3

久々子湖

(くぐしこ)

人と自然が静かに響き合う、
生命あふれる共生の湖。

久々子湖は海の水と川の水が混ざり合う汽水湖です。ここは、冬になれば数えきれないほどの野鳥たちが羽を休めに訪れます。
電動モーターで静かに進む電池推進遊覧船だからこそ、鳥たちを驚かせることなく、ありのままの営みをそっと見守ることができます。

観覧ポイント

汽水湖の、
豊かな水質に誘われて、
多くの野鳥が訪れます

特に11月~3月の気温の下がる季節には、ホオジロガモ、キンクロハジロ、オナガガモなどの野鳥が集まります。

地域に根づく独特な漁法
「ぬくみ漁」

小さな円形の囲いが「ぬくみ漁」の漁場

「柴漬け(しばづけ)」とも呼ばれるこの漁法は、里山の木の枝を束ねて湖底に沈め、小魚やエビたちの隠れ家をつくり、捕獲する漁法です。自然界にある素材だけで生命が育つ環境を整える、循環型の仕組みになっています。

20秒でみる久々子湖

360°見渡せる「観覧デッキ」

360°の開放感
三方五湖を五感で感じる
「観覧デッキ」

船内から一歩デッキへ踏み出せば、そこには360°に広がる大パノラマの絶景が待っています。
静粛性の高い電池推進遊覧船だからこそ、外に出た瞬間に聞こえてくるのは、鳥の鳴き声や穏やかな波音だけ。船上でしか感じることのできない、特別な体験をご提供します。

20秒でみる観覧デッキ

安全航行システム

安全な運航を支える監視体制

遊覧船運航中は、浦見川などに設置したカメラで、周辺の船舶の動きを常時監視しています。さらに拡声スピーカーを浦見川内に設置し、滞留・移動する船舶には注意喚起するなど、安全な運航に努めています。

事務所では、常に安全な運航のために状況を確認しています。

Live

浦見川ライブカメラ情報

(30秒間隔で画像を自動更新)

浦見川周辺の様子をリアルタイムで確認できます。